2019年11月12日 |
出光興産、インドネシアに潤滑油第2拠点が完成 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:出光興産 |
出光興産は12日、子会社の出光ルブテクノインドネシア(本社:西ジャワ州カラワン県)が、インドネシア・ブカシ県内に、年産5万KLの潤滑油製造工場(チカラン工場)を新設し、11月7日に開所式を行ったと発表した。 チカラン工場は主に2輪車・4輪車へのエンジンオイルと、交換用のOEM製品を製造する。 インドネシアは、人口が世界第4位と多く経済活動も活発。既存のカラワン工場(年産能力 6万5000KL)が立地する工業団地が手狭となったため、近くにチカラン工場を新設した。 同工場の新設により、インドネシアでの同社の生産能力は合計年間11万5000KLとなった。また同工場は同社が海外で直営する7カ所目の潤滑油製造拠点となる。 |