2019年11月14日 |
農水省「環境イノベーションフォーラム」来月開催 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省は、「技術が切り拓く、農林水産業の環境イノベーションフォーラム」を12月10日14時から東京・霞が関の同省本館7階講堂で開催する。 今年6月に閣議決定した「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」では、2050年までに温室効果ガスの排出を80%削減するという長期的目標が策定された。農林水産業にも取り組みの加速化が求められている。 フォーラムでは、脱炭素化社会の構築に向け、農林水産分野の環境イノベーションを創出するための研究機関や企業による革新的な温暖化対策技術や取り組みを紹介する。 <プログラム> 【第1部】「革新的な技術・取り組み紹介」 (1)「CO2吸収源対策の新たな選択肢/ブルーカーボン」堀 正和(水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所 主任研究員) (2)「環境木化都市の実現に向けて W350計画」中嶋一郎 (住友林業 理事 筑波研究所長) (3)「農山漁村での地産地消型エネルギーシステムの構築/ソーラーシェアリング」生津賢也(ソーラーシェアリング協会 ビジネスコンサルタント) (4)「サーキュラーエコノミーの実現/食品ロスに新たな価値を」高橋巧一(日本フードエコロジーセンター 代表取締役) フォーラム第2部は、質疑応答、意見交換など。会場ではパネル展示も。 参加者は先着120人。 問い合わせ先は、農水省大臣官房政策課 環境政策室(TEL:03-3502-8111 内線・3296) |