2019年11月20日
帝人、島津製など4社「高齢化社会に向け共同事業体」
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:帝人

帝人は20日、明治ホールディングス、島津製作所、オリエンタル酵母工業の4社を幹事会社、帝人のグループ会社であるNOMONを発起人として同日 、 健康寿命を延伸し、前向きに年を重ね充実した生活を目指す「プロダクティブ・エイジング コンソーシアム」を設立したと発表した。

わが国は、医療やテクノロジーの進化により“人生 100年時代”という超高齢社会を迎えようとしている。 これに伴い、医療・介護費は2040年に 94.3 兆円に増大する見通しで、健康寿命の延伸は個人だけでなく、社会全体にとっても大きな課題になると見られている。

新発足した「プロダクティブ・エイジング」は、当面、以下の事業に取り組む。

(1)プロダクティブ・エイジングに関する情報発信基盤づくり
(2)プロダクティブ・エイジングに関するイベント開催
(3)実生活におけるプロダクティブ・エイジング促進のサポート


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1574238416.pdf