2019年11月21日 |
【化学業界ランキング】(3)純利益 市況直撃 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ケムネット東京 |
主要20社の第2四半期の純利益(親会社に帰属する当期純利益)を比べてみた。増益は信越化学、昭和電工、クレハの3社のみで、17社が前年を割った。うち13社は減益幅が2ケタ台と大きかった。中国向け輸出の落ち込みやアジア市場での石化製品の市況悪化が響いた。半導体や自動車向けも振るわなかった。 【化学業界ランキング】(3)純利益 単位:百万円 ( )前年比% (1)信越化学 :165,025(3.9) (2)三菱ケミ HD :81,318(△32.4) (3)住友化学 :29,709(△51.7) (4)旭化成 :77,863(△1.3) (5)昭和電工 :65,813(13.6) (6)東ソー :26,773(△35.8) (7)日産化学 :14,523(△5.8) (8)JSR :13,472(△19.4) (9)クラレ :13,254(△41.3) (10)三井化学 :11,758(△71.8) (11)ダイセル :11,683(△47.8) (12)デンカ :10,852(△4.7) (13)宇部興産 :10,790(△12.6) (14)日本ゼオン :11,550(△20.6) (15)トクヤマ :10,400(△19.0) (16)クレハ : 8,357(57.0) (17)日本化薬 : 6,337(△15.2) (18)カネカ : 6,046(△43.4) (19)日本触媒 : 5,731(△52.7) (20)東亞合成 : 5,537(△7.7) |