2019年11月22日 |
10月のPS出荷、内需・輸出とも前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本スチレン工業会 |
日本スチレン工業会が22日に発表した10月のポリスチレン生産・出荷実績によると、生産は57.8千トンで前年同月比25%増と3カ月連続の前年比プラスだったが、国内出荷は56.5千トンで同4%減と、7月以来4カ月連続の前年割れだった。 国内出荷を用途別にみると、主力の包装用が24.6千トン、同3%減で2カ月ぶりの前年割れとなったのが響いた。 輸出は3.5千トンで15%の減少、出荷合計は60.0千トンとなり4%もマイナス。2カ月ぶりの前年割れとなった。 また、スチレンモノマーは生産が187..3千トン(前年比103%)、国内出荷114.5千トン(95%)、輸出64.0千トン(110%)で、出荷合計は178.5千トン(100%)となった。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1574406769.pdf |