2019年11月25日 |
鹿児島大など「環境・エネ分野の新技術説明会」 |
【カテゴリー】:案内 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、九州、山口地方の大学・高専らによる「環境・エネルギー分野新技術説明会」を12月3日東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。研究者自らが研究成果をプレゼンし、産学のマッチングにつなげるのが目的。参加費は無料。要事前登録。 <プログラム> ▽次世代二次電池としてのマグネシウムー硫黄電池の可能性に迫る(山口大学 大学院講師・山吹一大) ▽石けんを主成分とした泥炭火災用消火剤(北九州市立大学教授・上江洲一也) ▽バイオガス改質による水素―一酸化炭素系燃料の製造(鹿児島大学 大学院准教授・鮫島宗一郎) ▽混ぜると水素!アンモニアボラン熱分解で高速・大量・高圧水素を得る(琉球大学助教・中川鉄水) ▽洗浄液を飛散させない噴霧機構の開発(都城工業高専 准教授・高木夏樹) ▽二酸化炭素の水素還元による高品質輸送用液体燃料の合成(北九州市立大学教授・黎 暁紅) ▽簡便な酵素修飾によるバイオ発電技術(佐賀大学・富永昌人) ▽雑草を利用した農業害虫の環境配慮型防除技術の開発(田場聰・琉球大学教授・田場 聰) ▽融点の異なる高分子材料を組み合わせたハイブリッドロケット燃料(鹿児島大学教授・片野田 洋) ▽非真空プラズマ技術を応用した簡易な局所窒化処理法(大分大学准教授・市來龍大) 問い合わせ先は、JST産学連携プログラムグループ(TEL:03-5214-7519) |