2019年11月27日 |
NEDO、エネルギー消費の効率化 国際実証託先決る |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は27日、エネルギー消費の効率化等に資するわが国技術の国際実証事業の委託先に日鉄エンジニアリングと川崎重工業に決定したと発表した。 この委託事業は、3E+S(環境適合+脱炭素化、経済性、安定供給、安全性)の実現に生かす日本技術を海外実証を通じて普及させる。また海外のエネルギー市場での実証を通じて日本技術の普及に結びつけるがの狙い。 <事業の委託先> ▽非可食性バイオマスからの燃料・高機能化学品併産実証事業(フィリピン)・日鉄エンジニアリング ▽大出力磁気浮上式ブロワを中核とする省エネルギー技術導入による持続的な下水処理事業確立実証研究(ロシア)・川崎重工業。 |