2019年11月28日 |
東洋エンジ、静岡県に大型MWバイオマス発電所建設 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングと日鉄エンジニアリングは28日、両社で構成する共同企業体が、御前崎港バイオマスエナジーから静岡県御前崎市に計画する74,950kWの大型バイオマス発電所建設プロジェクトを約300億円(推定)で受注したと発表した。 木質ペレットとPKS(パーム椰子核殻)を燃料とするバイオマス専焼発電所を建設する。一度使用した蒸気をボイラ―で再加熱して蒸気タービンへ戻す、高効率なバイオマス専焼発電設備で、共同企業体は発電設備一式の設計、機器資材調達、建設工事、試運転までのEPC業務を一括請負で実施する。2023年完成予定。 【受注概要】 ◆ 客先 : 合同会社御前崎港バイオマスエナジー ◆ 受注者 : 東洋エンジニアリングと日鉄エンジニアリングで構成する 共同企業体 ◆ 建設地 : 静岡県御前崎市と牧之原市 ◆ 対象設備 : 74,950kWバイオマス専焼発電設備 ◆ 役務内容 : 設計、機器資材調達、建設工事、試運転の一括請負 ◆ 完成予定 : 2023年 ニュースリリース参照 静岡県にて75MW級バイオマス専焼発電所を受注 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1574914613.pdf Awarded 75MW class Biomass-fired Power Plant Project in Japan https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1574914613.pdf |