2019年12月02日 |
東洋紡、「マンシングウェア」商標権を一社集約 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡は、スポーツウェア専門メーカーのデサント(本社:大阪市天王寺区、小関秀一社長)および伊藤忠商事と3社共同で保有している「マンシングウェア」の商標権について、伊藤忠商事とともにデサントに譲り渡し、デサントの一社保有とすることで合意した。 東洋紡など3社は、1984年に日本及びアジアにおける商標権を取得した。その後35年にわたり東洋紡が製造、伊藤忠商事が貿易、デサントが商品企画・販売を担い、3社共同で同ブランドによるビジネスを展開してきた。 今回、ブランドビジネスの運営について、機動的かつダイナミックな運営を展開していくためには、デサント単独で実施していくことが望ましいとして譲渡することにした。 東洋紡の2020年3月期連結業績への影響は軽微。 ニュースリリース https://www.toyobo.co.jp/system/files/News_Release/201910/press_20191029_0.pdf |