2019年12月03日 |
協和キリン、ヒト型モノクローナル抗体 6日発売 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和キリン |
協和キリンは、今年9月に厚生労働省から承認取得したヒト型抗線維芽細胞増殖因子23(FGF23)モノクローナル抗体「クリースビーター」(一般名:ブロスマブ)を12月6日に発売する。 同剤は、FGF23を標的として同社が創製したヒトIgG1モノクローナル抗体で、過剰産生されたFGF23に対して直接的に作用する初の薬剤で、FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症に対して効能・羽化カンパニーが確認されている。 製品名は「クリースビータ皮下注」で10mg、20mg、30mgの3種。 薬価は「クリースビータ皮下注 10mg」で304,818円 |