2019年12月10日 |
NEDO、生体・位置情報活用スポーツ用システム開発 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9日、航空測量を手がけるアジア港則(本社:東京都新宿区、小川紀一朗社長)が、NEDOの「生体情報のリアルタイム計測デバイスの開発」プロジェクトの成果を活用して、スポーツ選手用の生体・位置情報計測機器を用いたマネジメントシステムを開発したと発表した。 リアルタイムセンシングデバイスを人体に装着し、位置情報センサー・心拍センサー・9軸センサーで取得した情報を用いて、走行距離、トップスピード、加減速回数などのパフォーマンスをコーチ・監督向けに伝える。それによりプレー成功率の予測や選手の交代タイミングなど、監督・コーチと選手とのコミュニケーションの円滑化を実現する。 |