2019年12月11日
東洋エンジ、愛知県でバイオマス発電所を受注
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング

東洋エンジニアリング(TOYO)は11日、愛知蒲郡バイオマス発電合同会社が愛知県蒲郡市に計画する50,000kWバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したと発表した。受注額は約200億円(推定)。2023年完成の予定。

蒲郡に木質ペレットとPKS(パーム椰子核殻)を燃料とするバイオマス専焼発電所を建設する。再熱方式(蒸気をボイラーで再加熱)を採用した高効率なバイオマス専焼発電設備で、TOYOは発電設備一式の設計、機器資材調達、建設工事、試運転までのEPC業務を一括受注した。

TOYOは太陽光やバイオマス発電などの再生可能エネルギー発電に積極的に取り組んでおり、今回プロジェクトは、これまでの茨城県、富山県、鳥取県、北海道、静岡県の各プロジェクトに続き6件目の受注となる。


ニュースリリース

愛知県にてバイオマス専焼発電所を受注
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1576031624.pdf

TOYO Awarded Biomass-fired Power Plant Project in Japan
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1576031624.pdf