2019年12月11日 |
BASF、道路側溝の蓋にポリアミド樹脂が採用 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは11日、同社のポリアミド樹脂、Ultramid(ウルトラミッド)が、住宅用機器などを手がけるシマブン(本社:福岡県久留米市)が新たに開発したグレーチング(側溝の蓋)用素材に採用されたと発表した。 Ultramid製のグレーチングは強度やノンスリップ性能に優れ、軽量なため施工作業がしやすい。また工事プロジェクトをより短期間で仕上げられるなどの点が評価された。 BASFはシマブンには材料提供のほか、独自のCAE(コンピューター援用工学)解析ツールを用いた設計・解析面で協力した。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1576045549.pdf |