2019年12月12日 |
東ソー、韓国に石英ガラスの生産拠点 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東ソー |
東ソーは12日、グループ企業の東ソー・クォーツ(本社:山形市)が、石英ガラス加工製品を韓国で製造・販売するため今年度内にも現地法人を設立すると発表した。 石英ガラスは純度がきわめて高い特徴があり、主に半導体、液晶マスク基板などに使用される。半導体市場はスマートフォンの大容量化、IoT機器や人工知能向け、電気自動車などの車載向けに需要伸長が見込まれている。 東ソー・クォーツは日本・台湾に続く生産拠点として韓国に現地法人を設立しさらなるグローバル展開をめざす。新会社は今年度中に設立、2020年度中に生産開始をの予定。 【現地法人の概要】 (1) 会社名 未定 (2) 設立日 2019年度中 (3) 事業内容 石英ガラス加工製品の製造・販売 (4 )設備予定 約1万平米の既存建屋を取得、最新鋭の生産設備を導入 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1576130863.pdf |