2019年12月16日 |
BASF、作物保護に新規デジタル技術開発 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:BASF |
ドイツ・BASFは16日、デジタル技術による作物保護の解決策「xarvio Digital Farming Solutions(ザルビオデジタルファーミング・ソリューション)」として、世界中の農業をより効率的かつ持続可能にするデジタル アプリケーションを開発したと発表した。 先にハノーバーで開催された世界最大の農業技術見本市「Agritechnica2019」では「xarvioR Field of Vision(ザルビオフィールドオブビジョン)」と題したブースを設け、xarvioの最新技術を紹介した。 SMART SPRAYING(スマートスプレー)とxarvio FIELD MANAGERが農薬の使用を最適化した。 xarvio FIELD MANAGER(ザルビオフィールドマネージャー)を利用することで、農業生産者は複雑な作業から解放され、すべてのステップを透明性高く追うことができるとしている。また同社は、シーズン終盤時、葉の病害によるダメージが事前の合意より大きい場合、生産者は補償を受けることができるとしている。 ニュースリリース参照 BASF、「Agritechnica 2019」でxarvio Digital Farming Solutionsと新規にxarvio HEALTHY FIELDSを発表 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1576479183.pdf |