2019年12月18日 |
NEDO「石炭の有効利用技術と環境対策」公募 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、わが国の石炭利用による火力発電事業について、供給安定性や経済性に優れた天然資源であり、将来的にも重要として、17日から「クリーンコール技術開発/石炭利用環境対策事業/石炭利用技術開発/石炭ガス化溶融スラグの信頼性確認」に関する研究委託先(助成)公募を開始した。公募期間は2020年1月15日まで。 とくに、石炭ガス化複合発電(IGCC)は次世代の高効率発電技術として普及拡大が見込まれており、石炭中の灰分から排出される溶融スラグの有効利用は環境適用性の観点から重要としている。 公募説明会を12月26日11時~12時、川崎市幸区大宮町のNEDO会議室で行う。 問い合わせ先は、NEDO環境部クリーンコールグループ(FAX :044-520-5253) |