2019年12月18日 |
11月のPS国内出荷、5カ月連続の前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本スチレン工業会 |
日本スチレン工業会が18日に発表した11月のポリスチレン(PS)生産・出荷実績によると、生産は49.9千トンで前年同月比1%増と微増だった。国内出荷は53.9千トンで同5%減と、今年7月以来5カ月連続の前年割れだった。 国内出荷を用途別にみると、主力の包装用をはじめ各分野とも前年割れとなった。 輸出は3.4千トンで同37%のプラス、出荷合計は57.2千トンとなり同5%のマイナスだった。 また、スチレンモノマーは生産が170.0千トン(前年比▲8%)、国内出荷112.9千トン(▲1%)、輸出58.6千トン(▲14%)で、出荷合計は171.6千トン(▲14%)となった。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1576657463.pdf |