2020年01月10日 |
BASF、UVフィルターの生産能力を増強 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは10日、日焼け止め製品に使用されるUVフィルターの需要の伸びに対応するため、生産能力を継続的に増強すると発表した。 最初のステップとして、生産拠点であるグレンザッハおよびルートヴィッヒスハーフェンで製造設備のボトルネックを解消した。将来的には「Tinosorb S」、「Uvinul A Plus」および「Uvinul T150」のバリューチェーンで2けた台パーセントの生産能力増加を目指す。 「Tinosorb S」は UVAとUVBの吸収に優れている。台湾の高雄工場で生産。また「Uvinul A Plus」はUVAの吸収に最適。「Uvinul T150」は最も効率的なUVBフィルターとして市場評価を得ている。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1578629813.pdf |