2020年01月14日 |
NEDO、PVCゲルアクチュエーター搭載のウエア開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDOは14日、「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」プロジェクトの一環として、信州大学とともに、ポリ塩化ビニール(PVC)ゲルアクチュエーターを搭載した腰サポートウエアを開発したと発表した。 開発した腰サポートウエアは、重量が2kg程度と軽量で、消費電力m少ない。また、PVCゲルアクチュエーター自体が弾力的に変形しやすいため、装着時の拘束感や装着者へのストレスが少ない。 今後、更なる軽量化や高出力化、安全性の確保のための研究開発を行い、2021年までに製品化を目指す。 なお、本成果は1月16日~17日に、新宿ルミネゼロで開催される「NEDO AI & ROBOT NEXT シンポジウム」に展示する。 |