2020年01月21日
三菱商事ライフサイエンス、佐伯工場に新研究棟
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三菱商事

三菱商事ライフサイエンス(本社:東京都千代田区、藤木洋社長)は、生産子会社である興人ライフサイエンス(本社:東京都千代田区、白須信弘社長)佐伯工場(大分県佐伯市)敷地内に、新たに工費15億円をかけて研究棟を建設することにし20日、竣工した。

佐伯工場は、1953年に興国人絹パルプが建設した溶解用パルプ工場が前身。2012年から興人ライフサイエンスの生産拠点として運営されてきた。

新研究棟は延べ床面積4039 m2、2階建、「研究開発機能」と「品質保証・品質管理機能」からなり、各種微生物の取り扱いもできる。世界基準のGMPにも準拠。