2020年01月21日
タカラバイオ、再生医療研究・製造施設が稼働入り
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:タカラバイオ

タカラバイオは21日、滋賀県草津市に建設していた再生医療等製品の研究・製造施設「遺伝子・細胞プロセッシングセンター2号棟」が完成し、1月から本格的な操業に入ったと発表した。

今回稼働した施設は、延床面積が従来施設の2倍以上の14,500m2で、医薬品や再生医療等製品の製造・品質管理基準であるGMPやGCTPに準拠している。

今後さらに再生医療等安全性確保法に基づく特定細胞加工物製造業やISO9001規格などのほか、品質マネジメントシステムに関する第3者認証などを取得していく方針である。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1579589068.pdf