2020年01月24日 |
OPPフィルム出荷、2年連続前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は24日、延伸PPフィルム(OPP)と無延伸PPフィルム(CPP)の12月の生産・出荷実績を発表した。国内出荷は両製品とも8月以降5カ月連続の前年割れとなった。 1~12月暦年ベース出荷はOPPフィルムは対前年比94.0%、CPPフィルム98.6%と、ともにマイナス。OPPフィルムの前年比減は18年に続き2年連続、CPPフィルムの前年比減は2015年以来3年ぶり。 OPPフィルムの12月生産は17.4千トン(前年比94.6%)で年初以来の割れ。国内出荷は17.7千トン(97.3%)で8月以来5カ月連続の前年割れだった。 CPPフィルムは12月の生産が12.6千トン(92.8%)で6カ月連続の前年比減。国内出荷は12.6千トン(99.5%)で、やはり8月以来5カ月連続の前年割れとなった。 <2019年12月のポリプロピレンフィルム実績> OPPフィルム https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1579844329.pdf CPPフィルム https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1579844329.pdf 出荷実績表 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1579844329.pdf |