2020年01月28日 | |
東レ、ユニフォームに日本初「安全エコテックス」認証取得 | |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:東レ |
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東レは28日、ミドリ安全(株)と共同開発したユニフォームが、世界トップレベルの「繊維製品の安心、安全の証」として世界100ヶ国以上で指標となっているOEKO-TEX(エコテックス)認証で最高峰の規格である「MADE IN GREEN by OEKO-TEX」を日本で初めて取得したと発表した。ミドリ安全はこの認証を受けたユニフォーム製品の販売を1月から開始した。 OEKO-TEX認証は、繊維製品に使用される化学薬品や、生産工程における排水や排ガス、労働環境などの体制も含めた幅広い範囲を対象としている国際的な認証制度で、「MADE IN GREEN by OEKO-TEX」認証は、350を超える有害化学物質を対象とした「STANDARD100 by OEKO-TEX」認証と、製造現場の環境負荷や従事者の労働環境など、安全・衛生・社会的責任に対する「STeP by OEKO-TEX」認証の双方を取得していることが認証の要件となっている。 東レグループのテキスタイル生産拠点Penfabric Sdn. Berhad (所在地:マレーシア)は、「STANDARD100 by OEKO-TEX」認証と「STeP by OEKO-TEX」認証の双方を取得している。「STeP by OEKO-TEX」認証を取得したミドリ安全グループの縫製拠点、ミドリアパレルホアビン(所在地:ベトナム)の縫製工場に生産する素材を供給している。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1580212614.pdf |