2020年02月04日 |
宇部興産・第3四半期 純利益152億円 34%減 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:宇部興産 |
宇部興産が4日発表した2019年4月~12月期連結決算は、純利益が前年同期比33.6%減益の151億7,600万円だった。売上高は7.9%減収の4,978億6,700万円、営業利益は15.4%減益の254億800万円だった。 ナイロン、ラクタムおよび合成ゴムの需要減と市況低迷の影響を受けた。石炭の販売数量減少も響いた。 純利益は前年同期にあった持分法適用関連会社事業統合による利益がなくなり営業外収益が減少した。 前回公表(19年10月28日)した通期予想を下方修正した。 【宇部興産・2020年3月期通期(連結)予想】 単位:百万円 ( )前回予想比% ◇売上高 675,000(△4.3) ◇コア営業利益 36,000 (△14.3) ◇営業利益 35,500(△13.4) ◇四半期利益 22,000(△20.0) ◇1株当たり純利益 217.68円 (272.10円) 2020年3月期 第3四半期決算短信(概要含む) https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1580797543.pdf 業績予想の修正に関するお知らせ https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1580797543.pdf 射出成形機事業のグループ内再編について https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1580797543.pdf |