2020年02月06日 |
三菱ケミカルHD・純利益763億円 54%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
三菱ケミカルホールディングスが6日発表した19年4-12月期連結決算は純利益が前期比54%減の763億円だった。営業利益はヘルスケア分野の製剤材料事業でのれんの減損損失を計上したことから同40.1%減少の1,606億円となった。ケミカルズセグメントではMMAの市況が弱含みで推移。石化では定修の影響が縮小し販売数量は増加したが原料価格の下落に伴い販売価格が低下したため売上高収益は減少した。通期予想を下方修正。 【三菱ケミカルHD・第3四半期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 2,730,767 (△4.9) ◇コア営業利益 181,037(△31.6) ◇営業利益 160,568(△40.1) ◇四半期利益 108,280(△47.5) ◇親会社の所有者に帰属する当期純利益 76,272 (△54.0) ◇1株当たり純利益 53.71円 (116.67円) 【2020年3月期(連結)業績予想】 単位:百万円 ( )前年比% ◇売上高 3,630,000 (△5.5) ◇コア営業利益 210,000(△33.1) ◇営業利益 182,000(△38.3) ◇四半期利益 122,000(△43.7) ◇親会社の所有者に帰属する当期純利益 81,000 (△52.2) ◇1株当たり純利益 57.04円 |