2020年02月14日 |
大倉工業・12月期 純利益29億円 18.7%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:大倉工業 |
大倉工業が12日発表した19年12月期連結決算は、純利益が18.7%増の29億円だった。新規事業のスマートフォン向け光学フィルムの受注は回復したが、建材事業で一部化粧板のカタログ販売を終了したことから売上高は横ばいとなった。フィルム事業は天候不順や作付け面積減少の影響を受けた。 【2019年12月期(連結)業績】単位:百万円( )前期比% ◇売上高 85,364 (△1.0) ◇営業利益 3,719 (△12.6) ◇経常利益 3,894 (△10.8) ◇当期純利益 2,899 (18.7) ◇1株当たり純利益 243.35円 (204.92円) <2020年12月期(連結)予想> ◇売上高 85,000 (△0.4) ◇営業利益 3,900 (4.9) ◇経常利益 4,000 (2.7) ◇当期純利益 2,700 (△6.9) ◇1株当たり純利益 226.60円 |