2020年02月18日 |
1月のポリスチレン実績 内需7カ月連続前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本スチレン工業会 |
日本スチレン工業会は18日、1月のポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の生産出荷実績を発表した。 <ポリスチレン> 生産は55.3千トンで前年同月比11%の減少となった。内需は47.0千トンで5%のマイナスと、19年7月以来7カ月連続の前年割れとなった。 国内出荷を用途別にみると、FS用の前年比100%を除き、包装用、電機・工業用、雑貨・産業用いずれもマイナスだった。輸出は3.2千トンで前年比では2%の増加となった。 出荷合計は前年比5%減の50.3千トンだった。 <スチレンモノマー> 生産は165.7千トンで前年比13%の大幅減少となった。国内出荷が120.2千トンで13%のマイナス、輸出も48.6千トンで15%の減少と低迷した。出荷計は168.8千トンで13%の減少となった。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1582010840.pdf |