2020年02月19日
【化学業界ランキング(第3四半期)】(3)純利益
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:ケムネット東京

化学業界主要20社の第3四半期決算を純利益でみると、増益となったのは信越化学と日本化薬の両社のみで、あとの18社は減益に終わった。信越化学は主力の半導体シリコンが好調に推移し、日化薬は機能化学品のエポキシ樹脂が5G基地向けに収益を伸ばした。

【化学業界ランキング】(3)純利益  単位:百万円 ( )前年比%
(1)信越化学  :246,836(1.9)
(2)旭化成   :103,827(△10.4)
(3)三菱ケミ HD :76,272(△54.0)
(4)昭和電工  :73,088(△34.5)
(5)東ソー   :46,238(△18.0)
(6)住友化学  :37,581(△57.8)
(7)三井化学  :27,124(△53.2)
(8)クラレ    :19,357(△41.8)
(9)JSR     :18,946(△31.7)
(10)トクヤマ  :18,011(△8.0)

(11)日産化学  :17,541(△6.9)
(12)デンカ   :16,700(△9.3)
(13)日本ゼオン :16,668(△32.5)
(14)宇部興産  :15,176(△33.6)
(15)日本化薬  :11,302(6.8)
(16)日本触媒  :9,350(△50.6)
(17)カネカ   :9,232(△37.1)
(18)東亞合成  :8,268(△7.7)
(19)三洋化成  :5,919(△35.3)
(20)ダイセル  :4,647(△86.0)


◆関連ファイル :化学業界ランキング

(1)売上高
https://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/54296

(2)営業利益
https://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/54303