2020年02月27日 |
第一三共、抗てんかん剤 効能追加変更申請 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:第一三共 |
第一三共は27日、ユーシービージャパン(本社:東京都新宿区、菊池加奈子社長)と共同で、抗てんかん剤「ビムパット」(一般名:ラコサミド)について、てんかん患者の強直間代発作に対する併用療法の効能及び効果を追加する製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。 申請は既存の抗てんかん薬でコントロール不十分な強直間代発作(代表的な全般発作)を有する成人及び4 歳以上の小児てんかん患者242名を対象とした国際共同第3相試験の結果に基づいて行った。 同試験の主要評価項目でプラセボ投与群に対し統計学的な有意差が認められた。また、安全性上の新たな懸念は認められなかった。 |