2020年03月11日
AGCの建築用ガラス、国立競技場に採用
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:AGC

 AGCは11日、同社の建築用ガラスが、国立競技場(東京都新宿区)に採用されたと発表した。
2枚の板ガラス(フロート板ガラスと網入板ガラス)を、特殊フィルムで圧着した安全性の高い合わせガラスで、同社としては、荏原冷熱システムが納めるノンフロン高効率ターボ冷凍機「RTBA」に使用される新冷媒に続く国立競技場への納入となった。

 国立競技場は今年7~8月に開催される「2020東京五輪・パラリンピック」のメイン会場。建築家の隈研吾氏がデザインし、木材を多用した「杜のスタジアム」として話題を集めている。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1583896293.pdf