2020年04月08日 |
NEDO「超高圧水素インフラ普及技術開発」追加公募 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDOは、20年度「超高圧水素インフラ本格普及技術開発事業」で、研究項目2の「水素ステーションのコスト低減等に関連する技術開発」(委託事業)に関する追加公募を開始した。公募期間は4月8日~5月13日。 <研究開発> ◆新型高圧水素タンクに関わる技術開発 ・定置用として、高強度低合金鋼の耐水素性を評価し、新型高圧水素タンクの試設計を行い、既存鋼材によるタンクとのコスト比較を実施する。(委託事業) ・輸送用容器(Type4)としての性能確認試験を実施し、認可に向けたデータを取得する。(共同研究事業) ◆水素ガス検知システムに関わる技術開発(委託事業) 次世代水素ステーション等において、高いレベルの安全を維持する水素ガス検知システムを開発する。 ◆水素ガス計量システムに関わる技術開発(委託事業) 将来の幅広い燃料電池モビリティに対応した水素供給に関わる計量システム技術を開発する。 ◆大規模水素ステーションの充填に関わる技術開発(委託事業) バス・トラック等、大型燃料電池モビリティ向け水素ステーションの充填に関わる技術を開発する。 ◆水素貯蔵材料利用システムに関わる技術開発(委託事業) 取り扱いが容易でコンパクトな貯蔵に適している水素貯蔵材料を利用した水素供給・貯蔵システムを開発する。 ニュースリリース https://www.nedo.go.jp/koubo/HY2_00028.html |