2020年04月08日 |
2月のエンジニアリング受注 4カ月連続前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が8日発表した2月のエンジニアリング受注高(速報値)は、受注合計が5,639億円で前年比99.0%と、4カ月連続の前年割れだった。国内受注は2カ月ぶりに回復したものの、海外受注が6カ月連続のマイナスになった。国内では通信プラントシステムの受注が伸び、環境衛生システムが堅調だった。1件当たり5億円以上の大口案件は113件(前年比131.4%)だった。 【2月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 563,915(99.0) (国内) 474,911(109.7) (国外) 89,004(65.2) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 167,922(96.0) ・通信設備システム 69,777(196.6) ・化学プラント 60,506(46.9) ・製鉄プラント 13,078(63.8) ・その他産業プラント 57,329(97.6) ・鉄鋼構造物 4,124(65.2) ・貯蔵・輸送システム 13,569(66.0) ・環境衛生システム 46,992(112.2) ・都市/地域開発 24,181(142.4) ・その他 106,437(167.5) |