2020年04月21日 |
東亜石油、京浜製油所が操業再開 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:出光興産 |
出光興産は21日、グループ会社の東亜石油京浜製油所(神奈川県川崎市)で昨年12月24日に発生した火災事故について、その後復旧工事が完了し、4月20日から全装置が稼働再開したと発表した。 事故発生の原因は、重質油熱分解装置(フレキシコーカー装置)に漏えいした油が静電気によって着火し火災となったことが判明した。 【東亜石油京浜製油所の主な装置】 ◇常圧蒸留装置 :70,000バレル/日 ◇揮発油水素化脱硫装置 :17,000バレル/日 ◇接触改質装置 :9,500バレル/日 ◇芳香族製造装置 :9,100バレル/日 ◇減圧蒸留装置 :68,000バレル/日 ◇減圧軽油水素化脱硫装置 :46,000バレル/日。 |