2020年05月11日 |
JST、途上国開発支援へ「アクシス 新規課題」発表 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
JST(科学技術振興機構)は、持続可能開発目標達成支援事業 (Axis、アクシス)の新規課題を決めた。 アクシスとは、日本の科学技術イノベーションを活用して開発途上国でのSDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献するとともに、日本発研究成果などの海外展開を促進することを目的としている。途上国にとってはイノベーションを起こす場となり、日本と相手国との良好な協力関係の構築に貢献すると期待されている。 今回、Aタイプ(9000万円以下/年:実証試験)10件と、Bタイプ(3000万円以下/年:小規模試験)10件の2種類について公募した結果、Aタイプで41件、Bタイプで111件の応募があった。 研究実施期間は2020年4月~21年3月の1年間の予定。 <持続可能開発目標達成支援事業(aXis)における新規課題> https://www.jst.go.jp/pr/info/info1430/pdf/info1430.pdf |