2020年05月12日 |
旭化成・営業利益1773億円 15.4%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成が12日発表した2020年3月期決算は、営業利益が前期比15.4%減の1773億円だった。住宅領域が堅調に推移したほか、ヘルスケア領域がクリティカルケア事業を中心に順調に拡大した。マテリアル領域は中国市場の成長鈍化、自動車市場の減速、石化市況の下落さらに新型コロナウイルスによる世界経済悪化等の影響を受けた。次期業績予想は現段階では未定。 【旭化成・2020年3月期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 2,151,646 ( △0.9 ) ◇コア営業利益 177,264( △15.4 ) ◇営業利益 184,008( △16.4 ) ◇当期純利益 103,931 ( △29.5 ) ◇1株当たり純利益 74.85円 (105.66円) |