2020年05月13日 |
三菱ケミカルHD・3月期 純利益541億円 68%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱ケミカル |
三菱ケミカルホールディングスが13日発表した20年3月期連結決算は純利益が前期比68%減益の541億円だった。 売上高は6.8%減の3兆5,805億円、コア営業利益は38.0%減の1,948億円となった。 機能商品では、高機能エンプラの販売が半導体および自動車用途を中心に減少した。ケミカルズ分野ではMMAの需要が弱含みで推移し、市況が下落した。石化製品は販売数量は増えたが原料価格下落の影響を受けた。産業ガスは大陽日酸が前期買収した米国企業の業績を取り込んだことにより増収益となった。次期予想は未定。 【三菱ケミカルHD・2020年3期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 3,580,510 ( △ 6.8 ) ◇コア営業利益 194,820( △ 38.0 ) ◇営業利益 144,285( △ 51.0 ) ◇当期利益 86,560( △ 60.1 ) ◇親会社に帰属する当期利益 54,077 ( △ 68.1 ) ◇1株当たり純利益 38.08円 ( 119.22円 ) ニュースリリース 決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1589345324.pdf 決算説明資料 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1589345324.pdf |