2020年05月29日 |
エーザイとメルク、米学会で「がん剤併用療法」発表 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:エーザイ |
エーザイとメルク・アンド・カンパニー(MSD)の両社は、エーザイの経口マルチキナーゼ阻害剤「レンビマ」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)と、MSD創製の抗PD-1 抗体「キイトルーダ」(同:ペムブロリズマブ)との併用療法による、肝細胞がんおよび転移性腎細胞がんを対象にした2つの臨床試験解析結果を、5月29から開催される「米国臨床腫瘍学会年次総会」(ASCO20)で開示すると発表した。 ASCOは今年、最新のがん科学を新たにバーチャル形式で世界の腫瘍学関連団体に配信する。肺がん、大腸がん、卵巣がん、膀胱がんの免疫療法薬や分子標的療法薬における進歩、がん医療へのアクセスの改善、さらにはCOVID-19のがん患者に与える影響といったトピックを配信する。 ニュースリリース参照 https://www.eisai.co.jp/news/2020/pdf/news202023pdf.pdf |