2020年05月29日
住友商事、洋上風力発電で秋田に共同事業体組成
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:住友商事

住友商事は29日、秋田県能代市の男鹿半島沖合に風力発電事業を実施する構想が固まり、国際石油開発帝石など8社で事業化に向けたコンソーシアムを組成したと発表した。

共同事業体のメンバーは、住友商事のほか◇ウェンティ・ジャパン◇加藤建設◇国際石油開発帝石(INPEX)◇JR東日本エネルギー開発◇石油資源開発(JAPEX)◇東京電力リニューアブルパワー◇成田建設の計8社。

2026年の運転開始を目標に能代市、三種町および男鹿市の沖合に最大出力48万KWの着床式洋上風力発電設備を建設、事業化する計画。同地点は水深約30メートルと浅く、風況も良好など条件に恵まれている。