2020年05月29日 |
経産省、コロナ対応に有効な界面活性剤 2種追加 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は29日、新型コロナウイルスの感染防止に有効な界面活性剤として、新たに塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)と、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)の2種を追加したと発表した。家庭や職場でアルコール以外の消毒方法として、製品評価技術基盤機構(NITE)が有効性評価を行い、確認した。 これにより、新型コロナウイルスの感染防止に有効と判断された界面活性剤は以下の7種となった。 ・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上) ・アルキルグリコシド(0.1%以上) ・アルキルアミンオキシド(0.05%以上) ・塩化ベンザルコニウム(0.05%以上) ・塩化ベンゼトニウム(0.05%以上) ・塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上) ・ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上) |