2020年06月03日 |
旭化成、「ZOLL AED 3」米国で一般向け販売開始 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は3日、米国子会社の ZOLL メディカル社(本社:米国マサチューセッツ州)が、一般市場向けの AED (自動体外式除細動器 )である「 ZOLL AED 3 」について、米国内での販売を開始したと発表した。 「 ZOLL AED 3 」は、 進化した胸骨圧迫ヘルプ機能と、ボタンひとつで切り替えできる小児モードを搭載しており、成人にも小児にも兼用の 除細動電極パッドを備えている。 世界38言語に対応しておりすでにグローバル展開中だが、今回、 FDA(米国食品医薬品局)の承認を得て、米国での販売を開始した。 ZOLL社は、一般市場向けの AED として、 すでに 「 ZOLL AED Plus 」 「Power heart G5 」を有している。今回 「 ZOLL AED 3 」 をラインナップ に加えることで、米国での幅広い救命救急医療のニーズにきめ細かく対応していく方針だ。 同社は、現在の COVID 19 感染拡大に対応して、必要な製品やサービスの提供を通じて医療関係者のサポートを行っている。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1591152257.pdf |