2020年06月17日 |
【化学業界ランキング】(3)純利益 増益4社 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ケムネット東京 |
化学業界は19年後半から、世界経済の停滞や新型コロナによる消費低迷などの影響を受けた。マクロ環境もさることながら国内では自動車、エレクトロニクス分野の販売減少やアジア市場での石化製品市況の悪化などの重荷が重なった。一方、企業によっては構造改善や新規事業への取り組みが進んだところもあり、これが業績にも表われた。最終利益をランクすると、20社のうち4社が前期比プラスで、16社が減益となった。 【化学業界ランキング】(3)純利益 単位:百万円 ( )前期比% (1)信越化学 :314,027(1.6) (2)旭化成 :103,931(△29.5) (3)昭和電工 :73,088(△34.5) (4)東ソー :55,550(△28.9) (5)三菱ケミ HD :54,077(△68.1) (6)三井化学 :37,944(△50.1) (7)住友化学 :30,926(△73.8) (8)日産化学 :30,779(4.8) (9)宇部興産 :22,976(△29.3) (10)デンカ :22,703(△9.4) (11)JSR :22,604(△27.4) (12)日本ゼオン :20,201(9.4) (13)トクヤマ :19,937(△41.8) (14)カネカ :14,003(△37.0) (15)クレハ :13,719(△1.5) (16)日本化薬 :12,815(△13.7) (17)東亞合成 :10,387(△18.5) (18)日本触媒 :11,094(△53.5) (19)三洋化成 : 7,668(43.4) (20)ダイセル : 4,978(△85.9) |