2020年06月24日
NEDO、水素社会構築へ開発実施体制決まる
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は24日、先に公募した「水素社会構築(未利用エネルギーの製造・貯蔵・輸送)技術開発」と「水素エネルギー利用技術開発」の実施体制が以下のとおり決まったと発表した。

<未利用エネルギー由来水素サプライチェーン構築>
◇「液化水素用大口径バタフライバルブの技術開発」 :中北製作所
◇「液化水素用超低温 バタフライバルブの 研究開発」 : ササクラ
◇「液化水素の輸送貯蔵機器大型化および受入基地機器の開発」 :キッツ

<水素エネルギー利用システム開発>
◇「低炭素社会実現に向けた水素専焼対応型 DryLowNOx 高温ガスタービン発電設備の研究開発」 :三菱日立パワーシステムズ、 三菱重工業
◇「高濃度水素混焼/水素専焼焚きボイラ・発電設備の技術開発」 :三菱日立パワーシステムズ
◇「大出力水素燃焼エンジンに関する技術開発」 :川崎重工業


ニュースリリース
https://www.nedo.go.jp/content/100919540.pdf