2020年06月24日 |
大日本住友薬「レルゴリクス」第3臨試 良好結果 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は24日、米国の連結子会社、マイオバント・サイエンシズ・リミテッドが開発中の1日1回経口投与であるレルゴリクス(一般名)の併用療法(レルゴリクス・エストラジオール・酢酸ノルエチンドロン)の子宮内膜症に伴う痛みを対象とした2本目のフェーズ3 試験(SPIRIT1)で良好な結果を得たと発表した。 同試験の結果、本併用療法群は、有効性に関する2 つの主要評価項目および主な副次評価項目(7項目)のすべてを達成した。骨密度の低下も24週間にわたり軽微であったなどを含め安全性プロファイルも概ね良好だった。 ニュースリリース参照 https://www.ds-pharma.co.jp/ir/news/pdf/ne20200624.pdf |