2020年07月01日 |
7月のベンゼン・アジア価格 425ドル 前月比10ドル高 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:JXTGエネルギー |
JXTGエネルギーは1日、7月のベンゼン・アジア契約価格(ACP)が、前月比10ドル高の1トン当たり425ドルで決着したと発表した。 6月のアジア域内のベンゼン市況は、米国向け輸出が低迷したものの、原油価格に連動して前月比上昇した。こうした市場環境を反映して、7月ACPは前月比10ドル高/トンでの決着となった。 国内価格換算想定値は51.0円/kg。 <用語の解説> ACP:Asian Contract Priceの略で、 アジア契約市場での指標価格(運賃込み)となる。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1593594429.pdf |