2020年07月03日 |
BSとマイクロソフト、タイヤトラブル検出システム開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンはグループ会社のブリヂストン ヨーロッパ社が マイクロソフトコーポレーションと協働で、走行中のタイヤトラブルをリアルタイムで検出できる世界初のモニタリングシステムを開発したと発表した。 マイクロソフト社のMicrosoft Connected Vehicle Platform(MCVP)を活用した独自のタイヤモニタリングシステムで、外傷によるタイヤトラブルをリアルタイムで認識できる。MCVPのクラウドを活用してデータを蓄積し、タイヤトレッド面とカーカスが受ける影響をアルゴリズムで解析する。 走行中にリアルタイムでドライバーに危険を知らせることで、事故を未然に回避することができる。また、危険を知らせるだけでなく、道路のくぼみなどの危険要因も通知する。将来の自動運転化に貢献できる可能性もある。 ニュースリリース参照 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2020070101.html |