2020年07月03日
「再エネ海域」に北海道・陸奥など10区域 指定
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省

資源エネルギー庁と国交省港湾局は3日、再エネ海域利用法における促進区域として、「一定の準備段階に進んでいる10区域」をまとめ発表した。このうち4区域は「有望な区域」として、協議会の組織や国による風況・地質調査の準備に着手する。また、6区域については「利害関係者の特定や調整が必要」などの留意事項を設定した。

◆準備段階に進んでいる10区域
▽北海道岩宇及び南後志地区沖
▽北海道檜山沖
▽青森県沖日本海(北側)
▽青森県沖日本海(南側)
▽青森県陸奥湾
▽秋田県八峰町及び能代市沖
▽秋田県潟上市及び秋田市沖
▽山形県遊佐町沖
▽新潟県村上市及び胎内市沖
▽長崎県西海市江島沖

◆準備に着手する有望な区域
▽青森県沖日本海(北側)
▽青森県沖日本海(南側)
▽秋田県八峰町及び能代市沖
▽長崎県西海市江島沖


ニュースリリース参照
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703001/20200703001.html