2020年07月16日

富士フィルム、高輝度超短焦点プロジェクター開発

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：富士フイルム

富士フイルムは16日、世界初の「屈曲型二軸回転機構レンズ」を搭載した超短焦点プロジェクター「Zシリーズ」の新たなラインアップとして、高輝度8000ルーメン(lm)の明るい映像とクラス最小・最軽量を実現した「FUJIFILM PROJECTOR Z8000」(「FP-Z8000」）を開発したと発表した。2021年初発売の予定。 同社は昨年、「屈曲型二軸回転機構レンズ」を搭載した超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」(「FP-Z5000」) を発売し、プロジェクター市場に参入した。 今回の「FP-Z8000」は、特長はそのままに光の透過率が高いレンズとレーザー光源を採用し、高輝度8000lmの映像を実現した。明るい店舗内のデジタルサイネージなどで利用する場合でも、高いコントラストによる鮮明な映像を映し出すことができる。 また、ボディの部品を最適に配置し、クラス最小(幅460mm・奥行510mm・高さ163mm)・最軽量(質量約19kg)を実現した。 ニュースリリース参照 「FUJIFILM PROJECTOR Z8000」 新開発 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1594882442.pdf Fujifilm develops “FUJIFILM PROJECTOR Z8000” https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file4_1594882442.pdf