2020年07月21日
三井化学、ESG投資指数 構成銘柄に4年連続で選定
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は21日、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCI ジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」および「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定されたと発表した。同社はこれらの投資指数が2017年に設立されていらい4年連続の選定となる。

同社は、世界的なESG投資指数である「FTSE4 Good Index Series」および「MSCI ESG Leaders Indexes」にも継続的に選定されている。これらの投資指数は、世界のESG投資総額が年々増加するなかで重要な投資判断基準の1つとして広く活用されている。

<用語の解説>
◆ESG基準とは :環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字。企業の長期的成長のために必要な観点として示される。

<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1595316272.pdf