2020年08月05日 |
帝人・第1四半期純利益47%減 57億円に |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:帝人 |
帝人が5日発表した2021年度第1四半期連結決算は、純利益が前期比47%減益の57億円だった。マテリアル事業が新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた。ヘルスケアおよびIT関連事業は堅調に推移した。繊維・製品事業も医療用ガウン等の収益により増益。通期予想は海外子会社の収益悪化で下方修正。 【帝人・2021年3月期第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 179,113 ( △16.5 ) ◇営業利益 12,588 ( △25.8 ) ◇経常利益 12,447 ( △26.2 ) ◇当期純利益 5,696 ( △47.1 ) ◇1株当たり純利益 29.68円 ( 56.18円 ) <2021年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 750,000 ( △12.2 ) ◇営業利益 40,000 ( △28.8 ) ◇経常利益 40,000 ( △26.4 ) ◇当期純利益 20,000 ( △20.8 ) ◇1株当たり純利益 104.19円 ( 105.38円 ) |