2020年08月06日 |
三菱ガス化学・純利益91%増 予想を上方修正 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
三菱ガス化学が6日発表した2020年4-6月期連結決算は、純利益が前年同期比90.5%増の68億円だった。芳香族化学品やエンプラの需要が自動車向けを中心に減少した。光学材料はスマートフォン用カメラレンズ向けに好調で、能力増強もあり増収増益。海外メタノール生産会社は持分法損益の改善で大幅増益となった。業績予想を上方修正した。 【三菱ガス化学・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 133,515 (△ 11.7 ) ◇営業利益 7,948 (△ 9.6 ) ◇経常利益 10,149 ( 97.4 ) ◇当期純利益 6,831 ( 90.5 ) ◇1株当たり純利益 32.85円 (16.85円) <2021年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 560,000 ( △ 8.7 ) ◇営業利益 29,000 ( △ 15.4 ) ◇経常利益 26,000 ( △ 16.4 ) ◇当期純利益 17,000 ( △ 19.7 ) ◇1株当たり純利益 81.74円 2021年3月期第1四半期決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1596694847.pdf 業績予想の修正に関するお知らせ https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1596694847.pdf |